本文用紙すべてについて、筆記具との相性を0~5.0の数値で評価しています。
ペンは一般的な筆記具を4種(鉛筆・ボールペン・フリクションペン・万年筆)。
書きやすさ、インクのにじみや乾き具合などを、実際に用紙に書いてチェックしました。
用紙を選ぶ際、ぜひ参考にしてみてください。
(用紙とペンの相性の評価はkakuの主観的なものです。)
印刷業界・製品特有の専門用語を解説します
本文用紙すべてについて、筆記具との相性を0~5.0の数値で評価しています。
ペンは一般的な筆記具を4種(鉛筆・ボールペン・フリクションペン・万年筆)。
書きやすさ、インクのにじみや乾き具合などを、実際に用紙に書いてチェックしました。
用紙を選ぶ際、ぜひ参考にしてみてください。
(用紙とペンの相性の評価はkakuの主観的なものです。)
縦方向にまっすぐ罫線が引かれているのが「縦罫」です。
縦書きで記入する言語に適していて、日本では国語の授業時によく見る罫線です。
リーダー線付きの罫線(ライン位置「リーダーあり」の設定)を選択すれば、
文字の中心をとることができて、バランスの良い文字が書きやすくなります。
kakuでは7㎜・10㎜・14㎜の幅の罫線があります。
「紙の特徴」の項目は、kakuで「本文」「表紙」の用紙を選ぶ際、用紙の説明として設置されている項目です。
本文用紙では「白色度」と「手触り」、
表紙用紙では「手触り」と「しなりやすさ」のそれぞれ2つの観点から、紙の特徴を評価しています。
(kaku が用紙を評価した主観的な考えです。)
例えば「白色度」については、アラベール(最上紙)のホワイトを5段階評価の3と設定し、それをもとにして実際にそれぞれの用紙を見比べ、白さの程度を評価しました。
評価の2や1は白さが弱く、3以上は白さが強いということになります。
「手触り」については実際にそれぞれの用紙を手で触ってみて、表面の「つるつる」「ざらざら」感を5段階で表しました。
白色度が低めで素朴な色味と、ざらつきのある手触りが特徴の本文用紙。
学生時代のわら半紙を彷彿とさせ、
どこか懐かしく、味わいのあるノートを作成することができます。
kakuにおける色味の展開は70、75、80、80Wの4種類で、
数字が大きくなるほど白色度が高くなります。
本文、表紙ともに基本的に「薄い」・「標準」・「厚い」の3種類の用紙の厚さを選ぶことができます。
たとえば本文用紙なら、
ページが多いものや、しなりを出したい場合は「薄い」紙。
裏写りや消しゴムをかけたときに、紙を傷めないノートにしたいなら「厚い」紙など、
用途に合わせて選べます。
紙の種類、紙の厚みにより書き心地も様々です。